ユネスコの世界遺産に指定されている旧市街。
19世紀、それ以前の黄金時代の見事な建造物がそのまま残るコロニアルな街並み!
50年代の色鮮やかなクラシックカーが走り、ラテンの生音があちこちの店から聞こえてくるその街は、
ヨーロッパの人たちの旅の地だった!
空が青い!ヤシの並木と、古い街並みがすごい!クラシックカー?
この旧市街に来たら、山ほどあるんよ、MGAまで走ってたよ!
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▲キューバの空は青色が違う! |
「日当1500円で暮らしてね」って言われたらどうします?
キューバの人に聞いたら、ほぼそんな感じだそうで・・・
世界で一番一人当たりの医者が多い国、ということで医療行政はすごいんだそうで、まあ競争もないんでしょうが、みんな明るい。
この旧市街、ユネスコの世界遺産です。19世紀、その前の黄金時代にスペインの財力をつぎこんで作られた見事な建築物の数々!クラシックカーが普通に走っているし、あちこちのお店から生バンドのトラディショナル、あるいはサルサといったラテン音楽が絶えず流れているし・・・。
ここにいると、なんだか自分がどの時代のどんな人だったかわからなくなって、なんだか陽気な気分になります。
食事は期待しないほうがいいんじゃないんでしょうか(笑)。
「俺は散々今までうまいもの食って、舌には自信があった。しかし、機内食食って『うまい!』と心底思ってしまった。たった何日かで、舌が破壊されたんだから、俺の人生なんてそのくらいのものだったんだなあ、と思ったよ。(笑)」byシマジさん。
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▲キューバと音楽は切り離せない。
ドン小西さんも飛び入り参加! |
とにかく音楽で街は一杯。陽気なラテンの音楽の中には、どうしようもなくせつないメロディーがあったりして、この国の人たちの豊かな情感を表しているんでしょうかね。
カテドラル。それはキューバ風バロックスタイルで圧巻。この広場で演奏中のバンドにドン小西さんがパーカッションで飛び入り参加。いやー、楽しい!「楽しい」しか書きようがありません。
「今日の格好見て、いろんな人が『ロックミュージシャンか?』って聞いてたけど、ホントに音楽うまいんだな、びっくりしちゃったよ。」
「うるさいな、昔バンドやってたんですよ、パーカッションを。シマジさんこそ、そんな格好してくるなら、徹底してヘルメットもかぶってこなくっちゃ。みんな『レーサーか?』って聞いてたじゃない。」
そんなシマジさんとドン小西さんのやりとりも、一行を爆笑に誘います。
旧市街を通り抜けて海に出る。そこには、かつてイギリスとスペインが戦ったモロ要塞が。現在は牢獄、そして灯台として使われているそうで、どうにもリアルですなあ。
「しかし、カリブの真珠ってイメージの割には、ちょっと肌寒いな。飲んで、シガー吸いに行こうよ!」とシマジさん。
しかし、この人は、どんだけシガーが好きなんだ(笑)?
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