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Sir Terence Conranとフランスプロヴァンスのレストランにて 提供:後藤陽次郎さん


↑インタビュー前編はこちらから!↑

皆さん!
2013年の春を飾るインタビューの登場です!
シガーダイレクトクラブのメンバーの中に見つけたお名前、それは後藤陽次郎さん。
ザ・コンランショップのスーパーバイザー、六本木ヒルズクラブ スタディルームのデザイン・プロデュースをされた方です。
慌ててインタビューをしたところ、新しい時代のトレンドを感じることができました。
この空気感を少しでもお伝えしようと思います。(武田)

後藤陽次郎さん 略歴
デザインプロデューサー / 株式会社デザインインデックス代表取締役
1946年生まれ
慶応義塾大学卒業後、大手広告代理店を経て’81年(株)デザインインデックス設立。商品開発、広告の企画制作、店舗プロデュースなどを手掛ける。’94年にはザ・コンランショップを日本に導入。以来日本におけるスーパーバイザーを務める。
近年では、コンランアンドパートナーズがデザインを手掛けた「二期倶楽部東館」の総合プロデュース、メンズ ジュエリーコレクション「 PANAMA HAT 」の企画 / デザイン、LIPTON TEA HOUSE GINZA の総合プロデュース、2009年10月オープンした、日本初のゲーティッドゴルフコミュニティ「FUTTSU BRISTOL HILL」の総合プロデュース等、“デザイン”を通じ多方面に活動している。

ザ・コンランショップ
テレンス・コンランの目で世界中から厳選された多くのアイテムに加えて、 コンラン自身がデザインにこだわり手掛けたオリジナルアイテムも扱うライフスタイルを提案するショップ。
現在ショップは、ロンドン(2店舗)、パリ、東京(3店舗)、大阪、名古屋、福岡、ダブリン、ミラノの8都市11店舗で展開。
コンランはライフデザインのクオリティを高めることを提案。ファニチャー・ファブリック・ テーブルウエア・キッチングッズ・バスルームグッズ・ライティング・フラワーベース・キャンドル・ガーデングッズ・ステーショナリーなど、 生活にかかわる様々なものを取り扱い、それらは全てデザイン的な質の高さのみならず、実用性を兼ね備えたものとして高い評価を得ている。 テレンス・コンランは1983年にエリザベス女王よりサーの称号を与えられた。

>>ザ・コンランショップ:http://www.conran.co.jp/


1)サー・テレンス・コンランの
 トレードマークはブルーのシャツと葉巻
武田 (サー・テレンス・コンランとシガーを通じて関係がくだけたものに変わったというエピソードは前半部参照)シガー吸っててよかったですね、サー・テレンス・コンランも嬉しかったでしょうね。

△サー・テレンス・コンランと後藤さん




△ホヨー エピキュアNo.2

後藤さん ええ。そこでイギリスに行くたびに、彼はとっておきの一本を私にくれるようになりました。彼の家はカントリーハウスの大きな家です。地下には巨大なワインセラーがあります。

*カントリーハウス・・・イギリスのカントリー・ハウス (English country house) とはブリテン島の農村において貴族およびジェントリの住居として建設された邸宅をさす。

武田 ではそこにシガーもあるんですね。
後藤さん ええ。彼が好きなのはホヨー・ド・モントレー エピキュアNo.2。私も彼と一緒にそれを吸ったとき、「なんてまろやかなんだろう」と感動しましたよ。行くたびに葉巻を吸いながら世間話をしたり、デザインの話をしたりします。非常にリラックスしていますが、そういう時間が大切なんです。 ロンドンは公共の場では吸えませんが、彼は自分の家では葉巻を離しません。
武田 驚きました。
後藤さん 彼のトレードマークはブルーのシャツと葉巻だ、というくらいシガーとは切り離せないんですよ。

2)シガーダイレクトとの出会い



△キューバン・ダビドフについてはこちらから!

武田 後藤さんはシガーダイレクトとはどこで出会うことになったんですか?
後藤さん 僕は、日本人の中では早くから吸っていたほうだと思います。シガーの普及活動もしました(笑)。
武田 シガーでも宣教師、伝道師だったんですね(笑)。
後藤さん 先日シガーダイレクトでキューバン・ダビドフを扱っていましたね。僕がシガーを吸い始めたちょうどその頃は、キューバン・ダビドフが普通にショップに売られていましたよ
武田 その頃シガーを買っていた人は「こんなこと(キューバ産のダビドフは生産されなくなり、世界的に高騰している現在の状態)になるんだったら、箱で買いだめしておくんだった」とおっしゃいますね。
後藤さん 僕も実は一箱買っていましたが、どうしたことか無くなっちゃいました。
武田 今回シガーダイレクトでご紹介したキューバン・ダビドフは86歳の英国のお爺さんが今まで保管していたものだそうです。もう死ぬまでに吸いきれないから、と放出されました。道楽ですね。家に図書館まであるそうです。
後藤さん それは素晴らしいですね。僕はその後、福岡にコンランショップの二号店を作ったんです。
武田 私は福岡の出身なんです。
後藤さん え!ホント?


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