コイーバ　シグロ2
COHIBA SIGLO II
アメリカ発見500周年を記念して作られたのが、このシグロシリーズ。コイーバは高い。エル・ラギート工場で限られた人だけが巻ける、などなどエピソードをあげればいっぱい。

でもそんなエピソードを話したくなるくらいに完成されて、ハズレもほとんどない。いつもこいつを吸うたびに「（値段を考えると）悔しいが、やっぱりうまい」と思う人は少なくないはず。

ロメオ Y ジュリエッタ
エクスィビジョンNo.4
ROMEO y JULIETA EXHIVISION No.4
「『ロメオとジュリエット』というロマンティックなブランド名とは裏腹に、強烈な個性の葉巻が多い。中にはその強いボディに、熟練のスモーカーが噎せてしまうような銘柄もある。
（中略）
美味しく吸うのに熟成が必要なブランドなのだ」

エクスィビジョンNo.4について
「このブランドの中では、比較的おとなしい一品。まとまりの良さなら1,2を争うか。化粧箱とキャビネットなら後者がお勧めだ。」

モンテクリスト　No.4
MONTECRISTO NO.4
「モンテ・ブランドの特徴はといえば、土っぽさとコーヒー、カカオ、ヴァニラなどの『ビーン・フレイバー』がほどよく混じったその甘みがかったテイストだろう。若いうちはタニックだが、それも二、三年で消える。
おそらくはこの甘みがモンテを世界一の（売上の）葉巻にしたのだろうとわたしは思う」

パルタガス　セリーＤ No.4
PARTAGAS SERIE D No.4
「パルタガスというブランドは葉巻に長く耽溺している人間が好むフレイバープロファイルが詰め込まれている。

私の葉巻仲間の間にも「葉巻に迷ったときはショーツ」という格言じみた言葉が飛び交うほど、この葉巻に対する信頼度は高い。」

セリーD No.4について
「ロブスト・サイズの太い葉巻で、これも若くして美味しく味わうことができる。葉巻はこれしか吸わないという男を私はひとり知っているが、長年の葉巻遍歴の果てに辿り着いた結果となれば、なるほどと納得するしかない。」

ホヨー・ドゥ・モントレー
エピキュアNo.2
HOYO DE MONTERREY EPICURE NO.2
「クリーミーな煙と穏やかなテイストで有名なブランドである。味わいの軽さゆえか、さほど熟成させなくても美味しく吸うことができるキューバ葉巻として知られている」