シガーについて |
■これって青カビ?熟成ムラ?
青かびかも!…と思う部分を見つけたら、その部分を優しく拭いてみてください。拭いても青い部分が取れない場合は熟成ムラと考えられます。
ラッパーを巻く前に、シガーの葉っぱを茶色くなるまで熟成させるのですが、その時に少しだけ茶色にならずに残ってしまったところが「熟成ムラ」になります。
…現地のトルセドールが「この程度なら大丈夫」と判断して葉巻のラッパーに使用したのでしょう。ですので、青い部分があっても品質に問題はございません。 |
■これって白カビ?ブルーム?
シガーの表面にはまれに白いカビのようなものがつくことがあります。
これは「ブルーム」と呼ばれ、体には全く害はありません。
シガーが温湿度管理がきちんとされていた証であるという人もいますし、「天使の贈り物」とも呼んだりするそうです。
気になる場合は刷毛や筆、なければコットンやティッシュで優しく払い落としてから吸っていただいて問題ありません。
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■シガーが四角い!どうして?
シガーは化粧箱にぎしっと詰められます。
そうやって箱に圧着させて状態を安定させるのだそうです。それがきついと、シガーが少し四角くなってしまうことがあります。
ショップ等では、シガーを箱から出し、空気にさらして加湿をし、ある程度丸い状態に戻してから店頭に置いているようです。
ですので、加湿をして少し寝かせると、丸みが戻ってくるかもしません。
四角いシガーは、直前まで箱に入っていたということを示すものでもあり、言わば保管状態の良さをあらわすものであるとも言われています。今では四角いシガーは逆に人気があるとも言われていて、ブランド側もわざとそうしているのだそうです。ですので、ご安心いただけたらと思います。
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■シガーが乾燥している シガーを保湿したい
シガーダイレクトではシガーを65%・18度という最適な湿度・温度で保管管理しており、輸送の際はシーリングで密封し、極力ベストコンディションを目指しています。
馳星周先生の「リアル・シガー・ガイド」の実践ですが、輸送中の急激な温度変化等はどうしても避けられません。
到着後2週間くらいはヒュミドールやしっかり保湿したタッパー、ヒュミバッグなどで寝かせていただいたほうがシガーの状態は安定するとも言われています。
一般的に日本のショップやバー等で販売しているシガーは、お客様が過加湿を好まれる、そのほうが安心されるため、過加湿気味になっているものが多い傾向にあるようです。
シガーグッズ.jp シガーの保湿、管理グッズ
楽天シガーダイレクト シガーの保湿、管理グッズ
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■葉巻に穴が空いている
基本的にキューバからの出荷時にシガーは冷凍処理されてるらしいので、あまりそういうことはないようですが、内側から穴があいていたら、それは葉巻虫の可能性が高いです。
葉巻虫についてはヒロ嶋田さんが興味深いコラムを書いてくださってますので、ぜひそちらをご覧ください!!
ヒロ嶋田のスモーキートーク 葉巻虫について
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■チューボの色が写真と違う
製造時期によってチューボの色・デザインが異なるシガーがあります。
ロメオのチューボシガーは現行品が白、旧作が銀色のチューボです。
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■リングがついてないはずのシガーにリングがついている 現在のハバナシガーにはすべてリングがついております。
キャビネットやホヨードゥモントレー エピキュアNo.2など、かつてはリングがなかったシガーにもすべてリングがありますのでご注意ください。 |
■シガーを返品したい 輸送中の乾燥が最小限になり、より良い状態でお届けすることが出来るようになりました。最高の葉巻の状態であなたのシガーライフをサポートします。
それでも品質にご満足いただけない、不良品のシガーをお届けしてしまった場合は返品を受け付けております。
返品については下記リンク先をご参照ください。
返品保証について |
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