【4】2008年以来の戦友
森さん 私も沼津の名店で修行をして、お店をオープンしたのが、クランドさんがオープンしたのと同じ2008年です。一緒にがんばってきた感じですね。

シマジ会長 戦友だな。

蔵人さん そうですね。随分いろいろ話も聞いてもらいました。

キンパツ君 「あの女の子と、この女の子と、その女の子と・・・」

蔵人さん 勘弁してください。(笑)

シマジ会長 ガッハッハ!

蔵人さん 美容室とバーが近かったんです。そんな余裕もなく働きました。

森さん 私が修行していたお店にそもそもクランドさんのお母様が常連としていらしていた、というご縁もありました。

タケダ モリさんから見て、クランドさんはどんな人ですか?

森さん 一見あか抜けていて、モテそうですが、ビジネスには真剣な方ですよね。

キンパツ君 じゃ、ビジネス以外には・・・

シマジ会長 ガッハッハ!


【5】お客様とプロとして客様に向き合う
キンパツ君 だって、お客さんは綺麗な女の人達なんでしょう?(笑)

蔵人さん お客様ですから。真剣にお客様とプロとして向き合うだけです。(笑)

シマジ会長 それはなあ。倒産しかかった店を継いで、たて直しただけじゃない、発展させようとしているんだから、並大抵じゃない苦労もあっただろうしなあ。

蔵人さん 会長からそんなこと言われると泣きそうになってきました。東京から沼津に行っても、お客様は0からスタートでしたから。

タケダ モリさんが沼津でバーをやるきっかけはなんですか?

森さん 母がよくバーに行ってたんです。自分が社会に出るときに「社会勉強をさせてやろう」と老舗のバーに連れていかれたんです。そこで魔法のように美しく、夢のようにおいし いお酒の時間を過ごしました。それがきっかけです。


【6】アメリカのドラマ、キューバから葉巻
シマジ会長 クランドは、モリのバーでシガーを覚えたの?

蔵人さん きっかけは海外ドラマでした。

シマジ会長 ほう!

蔵人さん アメリカ人の主人公たちがキューバからこっそりシガーを一箱持って帰ってくるんです。それを女性が吸うシーンを見たときにちょっとしたショックで。「シガーってこんなに素敵なのか!?」と。

シマジ会長 あこがれからスタートしたんだな。

蔵人さん それからネットで調べたら、すぐにシガーダイレクトが出てきました。割とすぐにクラブメンバーになって以来ですね。もう何年も前の話です。シマジ会長の点数見て、いいのを頼んでいます。

シマジ会長 うれしいねえ!あれを俺たちは「シマジポイント」と呼んでいるんだぜ。


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上記「」内コメント出典;「リアル・シガー・ガイド」馳星周著(集英社インターナショナル)
馳先生の許可を得ています。


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