リアル・シガー・レビューとは・・・ 大人気のコラムニスト、シガーダイレクトクラブ会長の作家、島地勝彦さんを囲んで、愛と毒舌のシガー レビューをお届けします!ファン垂涎の秘密のBar、サロン・ド・シマジで、毎回クラブメンバーを一名ゲストとしてお呼びし、あっちに脱線、こっちに脱線の比較テイスティングをお愉しみください!こんなレビューが読めるのはシガーダイレクトクラブだけです!
さあ、今月のゲストはどんな方でしょう…?!
シガーダイレクトクラブメンバーファイル
Cigar Direct Club Member Profile No.42
田森さん
大学院生時代、研究室教授の紹介の夏季実習として初海外パリに3ヶ月滞在。そこで構造解析に使ったコンピュータが縁で、東京の外資系コンピュータ会社に就職。その後、外資系ソフトウェア会社に転職。
◆飛行機◆
90年代、月刊エアラインの一読者から始まる飛行機マニア。くわしくは本文で。
◆グルメ◆
都内の新店、名店、世界の名店を食べ歩いた。カナユニでは、2回目にして島地会長に遭遇。
◆服◆
年2回のパリのソルドはマストであった。
◆シガー◆
初体験は2007年6月 フランス カンカルの三つ星レストラン『メゾン・ド・ブリクール』。 |
【1】 公認食のストーカー田森さん |
島地勝彦会長(以下シマジ会長) 同志諸君!今日は田森さんだ!
田森さん タモリです。
キンパツ君 笑っていいとも~!!
シマジ会長 残念ながら、そのタモリさんではない。
田森さん 今日は出たばっかりの週刊プレイボーイを持ってきました。50周年記念号だそうですね。サインしてもらえますか!
キンパツ君 いいとも~!
シマジ会長 だから違うと言っているだろ!誌面の向こうが誤解する。(笑)さんづけはもうやめてモリタにしよう。モリタはサロン・ド・シマジの常連でもある。
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▲(左)今月の一杯目はエドラダワー13年(1998)イビスコ・デキャンタ。(右)アイル・オブ・ジュラ バイセンテナリー 200周年記念ボトル。ジュラ島唯一の蒸溜所のジュラ蒸溜所200周年記念のボトル。 |
タケダ シマジ会長と出会う運と縁とえこひいきでここにいらっしゃる、と。
シマジ会長 そうなんだ。モリタは実は俺の公認食のストーカーだ。なぜか俺が行く先々にいるんだよ。ある日、猟師から手に入れた山鳥を食おうとコントワール・ミサゴに行ったらモリタがいるじゃないか!なぜわかるんだろう・・・?
田森さん GPSをシマジ会長につけていたもので。(笑)
シマジ会長 しょうがない、「一緒に食うか?」と。(笑)つけたあだ名が「島地勝彦公認 食のストーカー」。
全員 (笑)。
シマジ会長 モリタは俺のスマートフォンの設定もしてくれる。
タケダ それで居場所がわかるのかも。
全員 (爆)! |
【2】飛行機、現地での楽しみその1 食事 |
シマジ会長 モリタが興味があるのは、飛行機の一人旅だ。行った先で最高の食事と酒とシガー、ファッションとロック、だよな?
モリタさん はい。
シマジ会長 旨いものを食うために、一年間で地球を何週もするんだぞ!
モリタさん 最高で10周したことがあります。
キンパツ君 え、え~!
シマジ会長 「会長、今度ベネチアに行くんですが、どこか美味しい店を知りませんか?」そんな聞き方をしょっちゅうするヤツを他に知らないよ。
モリタさん ご紹介されたダ・イーボは美味しかったですねえ。
シマジ会長 独身貴族とはモリタのためにある言葉だ。一番面白かったのはどこだ?
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