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【4】 「チャンピオン」それはスポーツにおける勝者の称号 |
シマジ会長 蓮舫が「一番にならなくちゃダメですか?」なんて言ってたろ?その質問に対して、スポーツにおける答は決まっている。「一番にならなくちゃ意味がない。」だ。
「チャンピオン」というのは、スポーツにおける勝者の称号なんだよ。たった一人にしか許されない。 ゴルフがいい例だ。マスターズの勝者が1億円。2位で5000万円。価値が全く違うんだ。
その1位と2位の差は、ギリギリで競り合っているときに「もういいか」と心が折れるか、折れずに頂点まで必死に目指すかの差なんだよ、これはでかいよ。
もちろん頑張ったんだろうが、心が折れるようになってしまった。日本全体がそうなんだろう。
M氏 レスリングであくまでも金メダルに執着した吉田沙保里選手や3連覇を目指した伊調馨は凄かったですよ。
シマジ会長 闘争心をもって勝負に執着するのが女性だった、というのもなんだか今の日本を象徴しているなあ。 |
【5】 金メダルをとるには、越えられないゾーンを超えなければならない |
M氏 チョコボールでも銀のクチバシ5枚で金1枚と同じですもんね。
シマジ会長 メダルが勝負の末だと考えれば、銀メダル50個で金メダル1個の価値に匹敵するくらい金メダルは価値があるんじゃないか?
M氏 韓国は凄いですよ、メダルは28個しかとってないのに、そのうち金を13個もとっているんですよ。
▲ゾーンを超えた味?蕎麦のたじま
シマジ会長 金と銀、銅の差というのは本当は俺たちの身近でも起こっているんだ。さっきの蕎麦のたじまだって毎日頂上を目指しているからあんなに美味いんだろう。
編集者だって、毎日動いて人に会っているヤツと、仕事は向こうからやってくるからとじっとしているヤツじゃ、最後にもらえるメダルの色は違うよ。
金メダルというのは、越えようがないゾーンを越えようと、 心折れることなくあくまで執着したときにしか到達できないところだよ。
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タケダ そうやって頂上を目指した人の凄さというのを私は自分の結婚式で見ました。大分の天ヶ瀬の天水という宿を貸し切ってやったんです。みんなに泊まってもらって、温泉入ってもらって、座敷で式をしたんですが、そのとき来てくださったのが、極真の世界大会ベスト16、試し割りの世界記録を持っていらっしゃる福岡の阿部支部長。
M氏 タケダさんは極真空手も長くやってらっしゃいますもんね。 タケダ この方が披露宴の座敷で寸経(すんけい)という、瓦の試し割りをしてくださいました。
シマジ会長 寸経って?
タケダ 手を開いて瓦の上に置いたまま、勢いをつけずに気の流れ、力の伝わり方だけでで割る非常に高度な試し割りです。ところががこれを座敷で、下に板も敷かずに瓦を置かかせてしまった。畳の上に置いてしまったんです。
M氏 衝撃が畳に吸収されたんですね?
タケダ はい。もう目の前で畳がフワっと衝撃を吸収したのを見ました。散々飲まされて酔っ払った頭が一気に冷めました。
「どうしよう!?」もう、みんなわかってシーンとなった。
しかし、阿部支部長はすっと姿勢を正して息吹という、臍下丹田に重心を置くための呼吸法をしたんです。そのときの座敷のオーラは凄かったです。
何も知らない親戚が「あの人の体中から何か出ていた」と言っていました(笑)。
もう一度やったら、見事に瓦は縦にダダダーっと割れていったんです。
未だに、畳の上なのに、なぜあれが割れたのかわかりません。気と言うか、気迫と言うか。もちろん大拍手でした。
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