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| 右上に映っているシガーレスト、パーティに参加された方はピンとくるかも？シマジさんお気に入りだそうです。 |
場所はサロン・ド・シマジ。ここはちょっとしたオーセンティックバーよりもさらに隠れ家のプライベート・サロンで、夜な夜な作家や編集者、文化人が集まって密談を交わす場所です。
今夜はシマジさんとシガーダイレクト武田がここでシガーをくゆらせています。
シマジさんの前にはザ・マッカランの珍しいボトル。酒をたしなまない武田が、シマジさんのエスプレッソとチョコをかじりながら吸っているのは・・・
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| シマジ |
「モンテクリストのオープン、国内にはまだ出ないねえ。」 |
| 武田 |
「出ませんねえ。地方だったらまず間違いなく年内に手に入れることは無理じゃないですか。」 |
そうそう。今二人が吸っているのはモンテクリストの新ラインナップ、モンテクリストのオープン。そのオープンのラインナップの中から
シマジさんはジュニア、武田はイーグルを吸っています。
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| シマジ |
 「日本で吸ったことがあるシガーマニアもそうそういないと思うけど、俺はモンテクリストらしくないシガーって感じするから、この小さなジュニアくらいで今日はいいな。これ吸ったら、他のブランドを吸うか？」 |
| 武田 |
「そんなこと言わないで、せっかく国内未発売なんですから、愉しみましょうよ（笑）。」 |
| シマジ |
「そうだな、こんなこと言えるのも、今吸えるからだよな。吸ってみないと、好き嫌いも言えないぜ。シガーマニアなら吸ってみるべきだよな。」 |
| 武田 |
「そうです、贅沢ですよ（笑）私はこの異様に太くて長いイーグル、嫌いじゃないですよ、迫力がすごい。」 |
| シマジ |
「コィーバ シグロⅥよりすごいよな。」 |
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| 武田 |
「しかし、あんなに重くない。しいて言うならちょっと辛いかも、ってとこですが、このサイズになると、インパクトを愉しむいたずら心で吸うような気がします。」 |
| シマジ |
「そうだな、イーグル吸ってたら迫力あるだろうな。なんでオープンって名前ついたか知ってる？」 |
| 武田 |
「オープンエアーで吸え、スポーツしながら、ってことなんでしょ？」 |
| シマジ |
「って言うよな。ゴルフしながら、とかになると、こういうシンプル、ライトな味はいいかもな。でもそれだけじゃないと俺は思うんだ。」 |
| 武田 |
「どういうことです？」 |
| シマジ |
「偉大なるカストロ様の健康も心配されるところだ、シガーマニアには。いつまでもうまいハバナ・シガーを吸いたいからな。でも、人間永遠じゃない。そこで、そうなったら、アメリカ市場にオープンするぞ、というプロパガンダ的なラブコールのような気がするんだ。味わいがまさにアメリカ人好みって感じしないか？」 |
| 武田 |
「はー、そりゃ深い読みですねえ。」 |
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| シマジ |
「そうなったら悲しいかな、日本にハバナシガーが入ってこなくなる心配がある。今のうちに至純なハバナ・シガーを楽しみたいとこだな。このオープンを吸いながらスポーツをする、そういう貴族っぽい楽しみ方でこの秋を楽しむってのはどうだい？」 |
| 武田 |
「いいですね！秋のシマジ・スペシャル・セレクションはその線でいきますか？」 |
| シマジ |
「いいね、それ、いこう！じゃ、その予告編でオープンのセットをちょっとした軽い組み合わせで出してあげてよ！みんな吸ってみたいだろうから。」 |
| 武田 |
「わかりました。ではタイトルは『ブランド ニュー モンテクリスト』サブタイトルはシマジスペシャル・ライトセットということでどうです？」 |
| シマジ |
「いいね！何セットくらい準備できるの？」 |
| 武田 |
「昨日確認した数字でいくと、多分５０セットくらいじゃないですかね、数もそうないみたいなんですよ。」 |
| シマジ |
「マニアなら吸ってレビューしてほしいね」 |
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ということで用意できた「ブランド ニューモンテクリスト」！
今年紹介されたばかりのモンテクリストの新ラインナップ“オープン”をセットにした「ブランド・ニュー･モンテクリスト」が
最後の1本レガッタを追加！全4種を一度に試せる贅沢なセットとして生まれ変わりました！
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